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【論文】 *レフェリージャーナル
 
 
・「日本型ガバナンスモデルの現在」 祝迫得夫編『日本の金融システム』 pp.289-296 東京大学出版会 2023年9月28日
・「企業統治改革と政策保有株の売却:その決定要因と経済的帰結」 RIETI ポリシー・ディスカッション・ペーパー 23-P-005 pp.1-53 2023年4月 (齋藤卓爾との共著)
・「日本型モデルVer2.0に向けて:株式会社の目的、取締役の役割、所有構造」 RIETI Policy Discussion Paper Series 21-P-020 pp.1-32 2021年12月

・「株式相互持ち合いの形成と解体 21世紀における日本企業の株式所有構造の進化」 武田晴人編『高成長期日本の産業発展』 pp.365-396 東京大学出版会 2021年11月30日
・「戦前日本における会社支配権市場―ターゲット企業の特徴と事後パフォーマンス―」 経営史学 第56巻第1号 pp.3-25 2021年6月 (川本真哉との共著)

・「アベノミクス下の企業統治改革:二つのコードは何をもたらしたのか」 RIETIポリシー・ディスカッション・ペーパー 19-P-026 pp. 1-46 2019年10月(齋藤卓爾との共著)
・「自社株買いと企業支配:日本企業の実証分析」 RIETI ノンテクニカルサマリー 2018年10月 (Julian Franks, Colin Mayer, 小川亮との共著)
・「企業統治改革の20年」宮島英昭編『企業統治と成長戦略』(東洋経済新報社)、序章、1-62頁、2017年2月
・「メインバンク成立後の企業・銀行間関係」宮島英昭編『企業統治と成長戦略』(東洋経済新報社)、第1章、63-96頁、2017年2月 (蟻川靖浩、小川亮との共著)
・「海外機関投資家の企業統治における役割とその帰結」宮島英昭編『企業統治と成長戦略』(東洋経済新報社)、第2章、97-131頁、2017年2月(保田隆明、小川亮との共著)
・「従業員持株会は機能するか?―従業員持株会状況調査25年分のデータに基づくエヴィデンス―」宮島英昭編『企業統治と成長戦略』(東洋経済新報社)、第3章、133-164頁、2017年2月(大湾秀雄、加藤隆夫との共著)
・「企業統治制度の変容と経営者の交代」宮島英昭編『企業統治と成長戦略』(東洋経済新報社)、第9章、305-334頁、2017年2月 (齋藤卓爾、小川亮との共著)
・「ポスト持合いにおける2つの課題:新たな長期株主とブロック株主」、宍戸善一・後藤元編『コーポレート・ガバナンス改革の提言・・企業価値向上・経済活性化への道筋』 pp. 17-41 商事法務 2016年12月
・「従業員持株会が生産性、賃金、および企業業績に与える影響」 JPXワーキング・ペーパー Vol.12 pp. 1-36 2016年3月(大湾秀雄、加藤隆夫との共著)
・「企業統治制度の変容と経営者の交代」 RIETI Discussion Paper 16-J-039 pp. 1-41 2016年3月(齋藤卓爾、小川亮との共著)
・「銀行と企業の関係:歴史と展望」 特定非営利活動法人 組織学会編『組織科学』 Vol.49 No.1 pp. 19-31 白桃書房 2015年9月 (蟻川靖浩との共著)
・「企業統治制度改革の視点:ハイブリッドな構造のファインチューニングと劣位の均衡からの脱出に向けて」 RIETI Policy Discussion Paper 15-P-011, pp. 1-52, 2015年6月
・「株式所有構造と企業統治-機関投資家の増加は企業パフォーマンスを改善したのか」 『フィナンシャル・レビュー』(特集「コーポレート・ガバナンスⅢ」) 財務省財務総合政策研究所 121号, pp. 3-36,2015年3月 (保田隆明との共著)
・「企業統治改革の視点」 RIETI Special Report 2014年9月29日
・「日本型コーポレート・ガバナンスはどこへ向かうのか?:「日本企業のコーポレート・ガバナンスに関するアンケート」調査から読み解く」 RIETI Policy Discussion Paper 13-P-012, pp. 1-41, 2013年6月 (齋藤卓爾、胥鵬、田中亘、小川亮との共著)
・「日本企業の取締役会構成の変化をいかに理解するか?:取締役会構成の決定要因と社外取締役の導入効果」 RIETI Policy Discussion Paper 12-P-013, pp. 1-46, 2012年7月 (小川亮との共著)
・「変貌する日本企業の所有構造をいかに理解するか―内外機関投資家の銘柄選択の分析を中心として―」 金融庁金融研究センター ディスカッションペーパー DP2011-11, pp. 1-64, 2012年3月 (保田隆明との共著)
・「株式所有構造の多様化と法規制の課題の重層化」 宍戸善一編『「企業法」改革の論理』, pp. 313-326, 日本経済新聞出版社, 2011年10月14日
・「日本の企業統治の進化をいかにとらえるか」 宮島英昭編『日本の企業統治』, pp. 1-70, 東洋経済新報社, 2011年6月30日
・「株式所有構造の多様性とその帰結」 宮島英昭編『日本の企業統治』, pp. 105-149, 東洋経済新報社, 2011年6月30日 (新田敬祐との共著)
・「多角化・グローバル化・グループ化の進展と事業組織のガバナンス」 宮島英昭編『日本の企業統治』, pp. 245-288, 東洋経済新報社, 2011年6月30日 (青木英孝との共著)
・「親子上場の経済分析」 宮島英昭編『日本の企業統治』, pp. 289-337, 東洋経済新報社, 2011年6月30日 (新田敬祐、宍戸善一との共著)
・「R&D投資と資金調達・所有構造」 宮島英昭編『日本の企業統治』, pp. 341-366, 東洋経済新報社, 2011年6月30日 (蟻川靖浩、河西卓弥との共著)
・「日本企業システムの変化をいかにとらえるか:危機後の企業統治の再設計に向けて」 RIETI Policy Discussion Paper 11-P-009, pp. 1-62, 2011年3月
・「日本企業における事業組織のガバナンス―企業の境界と二層のエージェンシー問題の視角から―」 RIETI Discussion Paper 10-J-057, pp. 1-57, 2010年12月 (青木英孝との共著)
・「金融システムと企業統治:日本型企業システムの多元的進化」 橘川武郎・久保文克編『講座・日本経営史』 6巻, pp. 105-156, ミネルヴァ書房, 2010年5月20日 (河西卓弥との共著)
・「日本型企業システムの多元的進化:ハイブリッドモデルの可能性」 RIETI Discussion Paper 09-J-017, pp. 1-48, 2009年
・「序言:課題と焦点」 宮島英昭編『企業統治分析のフロンティア』 早稲田大学21世紀COE叢書「企業社会の変容と法創造」 第8巻, pp. 1-14, 日本評論社, 2008年9月10日
・「日本の投資家保護法制の展開」 宮島英昭編『企業統治分析のフロンティア』 早稲田大学21世紀COE叢書「企業社会の変容と法創造」 第8巻, pp. 239-280, 日本評論社, 2008年9月10日 (清水真人との共著)
・「20世紀日本企業のパフォーマンスと所有構造」 宮島英昭編『企業統治分析のフロンティア』 早稲田大学21世紀COE叢書「企業社会の変容と法創造」 第8巻, pp. 281-313, 日本評論社, 2008年9月10日 (尾身祐介、川本真哉、斎藤直との共著)
・「戦前期日本における企業統治の有効性」 宮島英昭編『企業統治分析のフロンティア』 早稲田大学21世紀COE叢書「企業社会の変容と法創造」 第8巻, pp. 314-339, 日本評論社, 2008年9月10日 (川本真哉との共著)
・「戦前期日本におけるM&Aの動向と特徴」 宮島英昭編『企業統治分析のフロンティア』 早稲田大学21世紀COE叢書「企業社会の変容と法創造」 第8巻, pp. 340-359, 日本評論社, 2008年9月10日 (今城徹との共著)
・「増加するM&Aをいかに読み解くか」 宮島英昭編『日本のM&A』 東洋経済新報社, 2007年6月30日
・「M&Aはなぜ増加したのか」 宮島英昭編『日本のM&A』 東洋経済新報社, 2007年6月30日 (蟻川靖浩との共著)
・「日本のM&Aの国際的特徴と経済的機能は何か」 宮島英昭編『日本のM&A』 東洋経済新報社, 2007年6月30日
・「日本のM&Aの経済分析:その国際的特徴と経済的役割」 RIETI Discussion paper 07-J-026, 2007年6月 (後に、宮島英昭編著『日本のM&A』 終章, 東洋経済新報社, 2007年6月30日 所収)
・「企業統治の有効性とパフォーマンス:戦前期日本企業の経営者交代メカニズム」 早稲田大学ファイナンス総合研究所ワーキングペーパーシリーズ WIF-07-005, 2007年6月 (川本信哉と共著)
・「日本型取締役会の多元的進化」 神田秀樹編『企業統治の多様化と展望』 金融財政事情研究会, pp. 27-77, 2007年 (新田敬祐との共著)
・「急増するM&Aをいかに理解するか:その歴史的展開と経済的役割」 RIETIディスカッションペーパーシリーズ 06-J-044, 2006年6月
・「M&Aの経済分析:M&Aはなぜ増加したのか」 RIETIディスカッションペーパーシリーズ 06-J-034, 2006年4月 (蟻川靖浩との共著)
・「状態依存ガバナンスの進化と変容:経営者の交代・役員派遣」 伊藤秀史編『リーディング 日本企業システム 第Ⅱ期』 有斐閣, 2005年
・「いまなぜ企業統治が問題なのか」 『ニッセイ基礎研 所報』 33巻, pp. 3-23, 2004年6月
・「企業統治と経営効率:企業統治の効果と経路、及び企業特性の影響」 『ニッセイ基礎研 所報』 33巻, pp. 52-98, 2004年6月 (新田敬祐・斉藤直・尾身裕介との共著)
・「持合解消の計量分析:分化する企業・銀行間の株式持合い構造」 『ニッセイ基礎研 所報』 33巻,  pp. 24-51, 2004年6月 (黒木文昭との共著)
・「戦後日本企業の株式所有構造:安定株主の形成と解消」 『ファイナンシャル・レビュー』 vol68, pp. 203-236, 財務省財務総合研究所, 2003年12月 (原村健二、江南喜成との共著)
・「進展するコーポレート・ガバナンス改革をいかに理解するか」 『ファイナンシャル・レビュー』 vol68, pp. 156-193, 財務省財務総合研究所, 2003年12月 (原村健二、稲垣健一との共著)
・「金融危機前後の投資行動と企業統治:過剰債務問題とメインバンク」 花崎正晴・寺西重郎編『コーポレート・ガバナンスの経済分析:変革期の日本と金融危機後の東アジア』 pp. 261-289, 東京大学出版会, 2003年 (蟻川靖浩・齊藤直との共著)
・「株式持ち合い解消の計量分析」 『証券アナリストジャーナル』 vol40-12, pp. 30-46, 2002年12月 (黒木文明との共著)
・「日本企業における自律的ガバナンスの可能性:経営者選任の分析」 伊藤秀史編『日本企業 変革期の選択:ガバナンス、戦略、イノベーション』 東洋経済新報社, 2002年8月 (青木英孝との共著)
・「日本的企業経営・企業行動」 貝塚啓明・財務省財務総合政策研究所編『再訪日本型経済システム』 有斐閣, pp. 9-54, 2002年
・「独占資本主義成立論争」 石井寛治、原朗、武田晴人編『日本経済史 3』 東京大学出版会, pp. 127-140, 2002年12月20日
・「経営者の選任と企業統治:標準的な経営者交代確率からの接近」 早稲田大学ファイナンス研究所WFS-02-007, 2002年 (青木英孝との共著)
・*「日本型企業統治と過剰投資:過剰流動性期とバブル期の比較分析」 『ファイナンシャル・レビュー』vol60, pp. 139-168, 財務省財務総合研究所, 2001年12月 (蟻川靖浩、齋藤直との共著)
・*「メインバンク介入型ガバナンスは変化したか?:1990年代と石油ショック後との比較」 『現代ファイナンス』 No10, pp. 35-61, 2001年9月 (広田真一との共著)
・*「日本企業における企業統治・外部役員派遣・企業パフォーマンス:日本企業システムの形成と変容」 『日本経済研究』 43, 2001年7月 (近藤康之、山本克也との共著)
・「日本企業システムの形成と変容:外部役員派遣と企業パフォーマンスの関係を中心にして」 大蔵省財政金融研究所Discussion Paper Series 99-A-03, 1999年12月 (近藤康之、山本克也との共著)
・「日本企業システム形成の1側面:1950年代前半の資産再評価問題を中心にして」 『証券経済研究』  vol19, pp. 45-75, 1999年
・*「バブル崩壊後の負債選択:リスク要因の上昇とEntrenchmentの後退」 『証券アナリストジャーナル』  vol37-3, pp. 3-18, 1999年3月 (蟻川靖浩との共著)
・*「金融自由化と企業の負債選択:バブル期における顧客プールの劣化」 『ファイナンシャル・レビュー』 大蔵省財政金融研究所, vol49, pp. 133-166, 1999年3月 (蟻川靖浩との共著)
・「企業金融の構造変化とガバナンス構造の変容:1980年代におけるメインバンクシステムの変容」 早稲田大学現代政治経済研究所ワーキングペーパー No9803, 1998年
・企業の負債選択とメインバンクの役割」 『21世紀の金融諸問題』 pp. 125-149, 早稲田大学出版会, 1998年8月 (蟻川靖浩との共著)
・*「戦後日本企業における状態依存的ガヴァナンスの進化と変容:Logitモデルによる経営者交代分析からのアプローチ」 一橋大学『経済研究』 49-2, 岩波書店 一橋大学経済研究所, pp. 97-112, 1998年4月
・「財界追放と経営者の選抜:状態依存的ガヴァナンス・ストラクチュアの形成」 橋本寿朗編『日本企業システムの戦後史』 pp. 43-108, 東京大学出版会, 1996年
・「証券民主化再考―コーポレート・ガヴァナンスの視角から」 『証券研究』 vol112, pp. 57-98, 1995年5月
・「設備投資競争と企業集団・メインバンクシステム:高度成長期前半を中心にして」 武田晴人編『日本産業発展のダイナミズム』 東京大学出版会, 1995年
・「専門経営者の制覇:日本型経営者企業の成立」 山崎広明・橘川武郎編『「日本的」経営の連続と断絶』 pp. 279-324, 岩波書店, 1995年
・「戦間期日本における国際競争と戦略的介入:曹達灰工業のケース」『早稲田商学』 362号, pp. 85-116,  1994年11月
・「戦時経済下の自由主義経済論と統制経済論」 安田浩他編『日本近現代史-構造と変動 3 現代社会への転形』 pp. 305-351, 岩波書店, 1993年
・「財閥解体」 橋本寿朗・武田晴人編著『日本の経済発展と企業集団』 pp. 203-254, 東京大学出版会, 1992年
・「1920年代の重化学工業化と関税政策」 大石嘉一郎編『戦間期日本の対外経済関係』 pp. 29-88, 日本経済評論社, 1992年 (長谷川信との共著)
・「『財界追放』と新経営陣の登場」 『Will』 中央公論社, 1991年6月, (後に森川英正編『戦後経営史入門』, 日本経済新聞社, 1992年 第1章に再録 )
・「1920年代における重化学工業化と産業政策:染料工業のケース」 『近代日本研究 年報13 経済政策と産業』 pp. 79-111, 山川出版社, 1991年
・「企業集団の歴史的形成:SII Talksへのインプリケーション」 『企業系列総覧 '91』 pp. 18-27, 東洋経済新報社, 1991年
・*「日本における産業の規律と独占:1930年代の産業規制政策の展開を中心にして」 『社会経済史学』 56巻2号, pp. 122-151, 1990年6月
・「1953年独占禁止法改正の歴史的位置」 『早稲田商学』 No331・332, pp. 89-133, 1989年1月
・「戦時経済統制の展開と産業組織の変容(2)」 東京大学『社会科学研究』 40-2, 1988年8月
・「戦時経済統制の展開と産業組織の変容(1)」 東京大学『社会科学研究』 39-6, 1988年3月
・「1930年代の独占政策」 広田・奥田・大沢編『転換期の国家・資本・労働』 pp. 197-221, 東京大学出版会, 1988年
・「戦時経済統制への移行と産業の組織化」 近代日本研究会編『年報・近代日本研究 9 戦時経済』 pp. 103-127, 山川出版社, 1987年
・「肥料独占政策の展開と重要肥料業統制法の成立」 東京大学『社会科学研究』 38-3, 1986年
・*「1930年代日本の独占組織と政府:重要産業統制法の運用と36年法改正」 『土地制度史学』 28巻 2号、pp.1-23、1986年
・「昭和恐慌期のカルテルと政府」 原朗編『近代日本の経済と政治』 pp. 266-297, 山川出版社, 1986年
・*「1920年代初頭の“社会政策的自由主義”」 『社会経済史学』 50巻1号, 1984年, pp. 31-56
・「産業合理化と重要産業統制法」 近代日本研究会編『年報・近代日本研究 6 政党内閣の成立と崩壊』 pp. 101-142, 山川出版社, 1984年
・*「近代日本における“社会政策的自由主義”」 『史學雑誌』 92編12号, pp. 46-72, 1983年
・「占領期の企業再編成」 近代日本研究会編『年報・近代日本研究 4 太平洋戦争』 pp. 303-372, 山川出版社, 1982年
・*「初期福田徳三の経済的自由主義」 『社会経済史学』 48巻1号, pp. 85-105, 社会経済史学会, 1982年
・「「国民経済」をめぐる河上肇と福田徳三」 『河上肇全集・月報12』, pp. 4-8, 岩波書店, 1982年

<中国語>
・「日本的银行危机:谁受影响最大?」 RIETIディスカッションペーパー, 03-C-002, 2003年
・「20世纪90年代的投资行为和公司治理:负债所产生的规律vs悬置债务」 RIETIディスカッションペーパー, 03-C-001, 2003年 (蟻川靖浩、齋藤直との共著)
・『現代日本経済』 上海財経大学出版社, 2001年 (共著[2]の翻訳)
・「日本金融体制的形成和発展」 復旦大学日本研究中心編『戦後日本:金融体制及其変革』 pp. 1-29, 上海財経大学出版社,1998年2月
・「戦後金融システムの形成と展開」 復旦大学日本研究所編『日本の金融システムとその変革』, 1996年3月


【寄稿等】
・「日本企業統治の課題(上) 法人ブロック保有 再評価を」 『日本経済新聞(経済教室)』 2023年4月4日

・「パーパス経営と金融機関」 『月刊金融ジャーナル』 2022年8月号 Vol.63 No.8 pp.22-27 金融ジャーナル社 2022年8月1日

・「「新しい資本主義」の課題(下) 自社株買い 安易な規制回避」 『日本経済新聞(経済教室)』 2022年4月29日 (小川亮との共著)

・「パーパス経営と長期株主:日本型モデル2.0に向けて」 『企業経営』 158号 pp.8-11 一般財団法人企業経営研究所 2022年4月25日

「日本型モデルVer2.0 に向けて-株式会社の目的・取締役の役割・所有構造-」 『証券アナリストジャーナル』 2022年2月号 Vol.60 No.2 pp.80-92 公益社団法人日本証券アナリスト協会 2022年2月1日
・「企業統治に求められる視点(中) 「新たな日本型モデル」構築を」 『日本経済新聞(経済教室)』 2021年9月7日
・「COVID-19と日本の企業統治:株式会社の目的の再定義と取締役の役割」 『Disclosure & IR』 2021年 5月号 Vol.17 pp.93-103 ディスクロージャー&IR総合研究所 2021年5月1日
・「“歴史”からみる日本のM&A」 『法律のひろば』 Vol.73 No.8 pp.13-21 ぎょうせい 2020年8月1日
・「アベノミクス下の企業統治改革―2つのコードは何をもたらしたのか(最終回 企業統治改革の帰結と今後の改革方向〔下〕)」 『旬刊商事法務』 社団法人商事法務研究会 No.2236 pp.31-38 2020年7月 15日 (齋藤卓爾との共著)
・「アベノミクス下の企業統治改革―2つのコードは何をもたらしたのか(最終回 企業統治改革の帰結と今後の改革方向〔上〕)」 『旬刊商事法務』 社団法人商事法務研究会 No.2235 pp.4-12   2020年7月 5日 (齋藤卓爾との共著)
・「アベノミクス下の企業統治改革―2つのコードは何をもたらしたのか(第5回 企業統治改革と企業行動〔下〕―経営者のマインドセットを変えることができたのか―)」 『旬刊商事法務』 社団法人商事法務研究会 No.2233 pp.48-52 2020年6月15日 (齋藤卓爾との共著)
・「アベノミクス下の企業統治改革―2つのコードは何をもたらしたのか(第5回 企業統治改革と企業行動〔中〕―経営者のマインドセットを変えることができたのか―)」 『旬刊商事法務』 社団法人商事法務研究会 No.2232 pp.40-45 2020年6月5日 (齋藤卓爾との共著)
・「アベノミクス下の企業統治改革―2つのコードは何をもたらしたのか(第5回 企業統治改革と企業行動〔上〕―経営者のマインドセットを変えることができたのか―)」 『旬刊商事法務』 社団法人商事法務研究会 No.2231 pp.49-54 2020年5月25日 (齋藤卓爾との共著)
・「アベノミクス下の企業統治改革―2つのコードは何をもたらしたのか(第4回 コーポレートガバナンス・コードと政策保有株の売却―開示規制は有効であったか―)」 『旬刊商事法務』 社団法人商事法務研究会 No.2230 pp.71-80 2020年5月5・15日 (齋藤卓爾との共著)
・「アベノミクス下の企業統治改革―2つのコードは何をもたらしたのか(第3回 コーポレートガバナンス・コードは何をもたらしたか―取締役会改革とその帰結―)」 『旬刊商事法務』 社団法人商事法務研究会 No.2227 pp.45-53 2020年4月5日 (齋藤卓爾との共著)
・「アベノミクス下の企業統治改革―2つのコードは何をもたらしたのか(第2回 スチュワードシップ・コードは何をもたらしたか―機関投資家のエンゲージメントの強化―)」 『旬刊商事法務』 社団法人商事法務研究会 No.2226 pp.20-30 2020年3月25日 (齋藤卓爾との共著)
・「アベノミクス下の企業統治改革―2つのコードは何をもたらしたのか(第1回 企業統治改革の進展とその論理構造)」 『旬刊商事法務』 社団法人商事法務研究会 No.2224 pp. 12-23 2020年3月5日 (齋藤卓爾との共著)
・「物言う株主と企業(上)」 『日本経済新聞(経済教室)』 2020年1月21日 (鈴木一功氏との共著)
・「グローバル企業のグループガバナンス -企業価値の向上に向けて-」 『旬刊商事法務』 社団法人商事法務研究会 No.2211 pp. 6-29 2019年10月5・15日
    「企業統治、何が足りないか 下」 『日本経済新聞(経済教室)』 2019年1月21日
・「クロスボーダーM&Aの選択と企業統治 ―「我が国企業による海外M&A研究会」の議論を振り返って―」 『旬刊商事法務』 社団法人商事法務研究会 No.2170 pp. 4-15 2018年6月25日
・「M&Aと日本企業の成長 ―クロスボーダーM&Aを中心にして―」 『証券アナリストジャーナル』 日本証券アナリスト協会 Vol.56 No.6 pp.16-29 2018年6月1日
・「政策保有株の再検討」 『Business Law Journal』 レクシスネクシス・ジャパン株式会社 No.118 2018年1月21日
・「日本的経営と企業統治:ハイブリッドな構造のファインチューイングに向けて」 『青山アカウンティング・レビュー』 第7号 青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究センター pp.87-94 2017年10月
・「海外M&Aの統治を問う 上」 『日本経済新聞(経済教室)』, 2017年6月6日
・「企業統治制度改革:ポスト持合いにおける2つの焦点」 『月刊監査役』 公益社団法人日本監査役協会監査役 No.659 2016年10月25日
・「これからの企業統治 上」 『日本経済新聞(経済教室)』, 2016年5月30日
・「これからの従業員持株会のあり方」 『持株会TOPICS』 Vol.2 野村證券ライフプラン・サービス部 2016年4月 (大湾秀雄との共著)
・「羅針盤 企業統治の転換点で考える」 『月刊監査役』 公益社団法人日本監査役協会 No.642 2015年7月25日
・「社外取締役の複数選任制」 『ビジネス法務』 中央経済社 2015年4月号 2015年2月21日
・「企業統治改革に向けて―日本版コーポレートガバナンス・コード策定の視点」 『月刊資本市場』 No.352 pp. 4-14 公益財団法人資本市場研究会 2014年12月10日
・「企業統治改革の論点 上」 『日本経済新聞(経済教室)』, 2014年8月6日
・「コーポレート・ガバナンスは何を目指すか」 『経済セミナー』 No.678 pp. 47-53 日本評論社 2014年7月1日
・「「兼任社長」は論理上ありえない」 『ZAITEN』 58巻4号、p.50、財界展望新社、2014年3月1日
・「メインバンク制の行方」 『月刊金融ジャーナル』 Vol.55 No.2, pp. 8-13, 金融ジャーナル社, 2014年2月1日
・「日本型コーポレート・ガバナンスはどこへ向かうのか[下]」 『旬刊商事法務』 No. 2009, pp. 12-21, 社団法人商事法務研究会, 2013年9月15日 (齋藤卓爾氏、胥鵬氏、田中亘氏、小川亮氏との共著)
・「日本型コーポレート・ガバナンスはどこへ向かうのか[上]」 『旬刊商事法務』 No. 2008, pp. 4-14, 社団法人商事法務研究会, 2013年9月5日 (齋藤卓爾氏、胥鵬氏、田中亘氏、小川亮氏との共著)
・「日本企業の株式保有構造 ―歴史的進化と国際的特徴」 『旬刊商事法務』 No. 2007, pp. 17-29, 社団法人商事法務研究会, 2013年8月25日
・「経済学におけるM&A」 『病院』 72巻 7号, pp.18-23, 医学書院, 2013年7月1日
・(日本語訳)「シンポジウム コミットメントと企業:日本企業改革の方向 危機後の日本企業をコミットメントの視点から考える」 『旬刊商事法務』 No. 1995, pp. 4-15, 社団法人商事法務研究会, 2013年4月5日 (清水真人との共著)
・「日本企業の取締役会構成の変化をいかに理解するか」 『旬刊商事法務』 No. 1973, pp. 81-95, 社団法人商事法務研究会, 2012年8月5日 (小川亮との共著)
・「社外取締役 義務化の是非」 『日本経済新聞(経済教室)』, 2012年6月25日
・「日本の企業統治の改革:3つの焦点」 『月刊監査役』 No597, 社団法人日本監査役協会, pp. 11-23, 2012年3月25日
・「企業統治--重み増す機関投資家 業績、外国人比率と連動性」 『日本経済新聞(経済教室)』, 2011年9月26日
・「人本主義」 『日本労働研究雑誌』 4月号 No609, 独立行政法人労働政策研究・研修機構, 2011年3月25日
・「上場企業の「分権化」を調査 事業組織の統治に課題」 『日本経済新聞(経済教室)』, 2011年1月18日(青木英孝氏との共著)
・「役員報酬制度とコーポレート・ガバナンス」 『月刊監査役』 No.572, 社団法人日本監査役協会, 2010年7月
・「親子上場をめぐる議論に対する問題提起(下)」 『旬刊商事法務』 No1900, pp. 35-46, 社団法人商事法務研究会, 2010年6月5日 (宍戸善一、新田敬祐との共著)
・「親子上場をめぐる議論に対する問題提起(中)」 『旬刊商事法務』 No1899, pp. 4-9, 社団法人商事法務研究会, 2010年5月25日 (宍戸善一、新田敬祐との共著)
・「親子上場をめぐる議論に対する問題提起(上)」 『旬刊商事法務』 No1898, pp. 38-45, 社団法人商事法務研究会, 2010年5月5日 (宍戸善一、新田敬祐との共著)
・「日本経済論」 『EUROMONEY Japanese Edition』 Winter pp. 26-27, エディト, 2010年3月
・「状態依存型ガバナンスの進化とその将来性」 『週刊金融財政事情』 2858号 pp. 17-23, 社団法人金融財政事情研究会, 2009年11月
・「その後も気になる!経営統合」 『アイアール magazine』 vol87, 野村インベスター・リレーションズ, 2009年10月
・「市場競争力を強化させるM&A戦略」 『週刊東洋経済』 6207号, 東洋経済新報社, 2009年6月
・「取締役改革はプリンシプルベースで」 『旬刊経理情報』 No1206, 中央経済社, 2009年2月
・「どのような企業がM&Aを選択するのか:企業組織と統治構造」 『一橋ビジネスレビュー』 56巻3号, pp. 74-91, 東洋経済新報社, 2008年12月 (蟻川靖浩氏との共著)
・「「失われた10年」乗り越えた日本企業 「ハイブリッド」型顕著に」 『日本経済新聞(経済教室)』, 2008年1月24日
・「企業支配権市場と日本の企業統治」 『MARR』 レコフ, 2008年1月
・「企業統治改革の進展と日本企業」『三菱総研倶楽部』, 三菱総合研究所, 2007年12月号
・「急増する日本のM&Aを読み解く―企業統治分析のフロンティアに向けて」 『経済産業ジャーナル』 No437, 2007年7月
・「コーポレート・ガバナンスと企業の効率性」『GLOBAL EDGE』 No7, 電源開発㈱, 2006年10月
・「M&Aはなぜ増加したのか」 『経済産業ジャーナル』 6月号, 2006年 (蟻川靖浩氏との共著)
・「M&A何が変わる」 『経済セミナー』, 2005年3月号
・「日本企業の復活・発展:企業経営システムの視点を踏まえて」(講演記録) 『証券アナリストジャーナル』 vol42 No12, 2004年12月
・「日本企業の多様化と統治構造改革」 『日本経済新聞(経済教室)』, 2004年6月21日
・「生産性と外部からの規律:不振産業におけるガバナンス問題は何か」 『証券アナリストジャーナル』 vol4 12, pp. 30-46, 2003年12月 (新田敬祐との共著)
・「早稲田大学・宮島英昭教授とキッコーマン・茂木友三郎社長に聞く」 『産経新聞』, 2003年7月22日
・「「日本型経営」の意地、米国型流経営は万能じゃない」 『週刊朝日』, 2003年7月18日
・「特別決議の定足数 引き下げ相次ぐ」 『日本経済新聞』, 2003年6月21日
・「企業統治評価システム開発」 『日経金融新聞』, 2003年4月21日
・「経営監視機能を強化」 『読売新聞』, 2003年4月1日
・「執行役員制、効果は限定的」 『日本経済新聞』, 2003年2月7日
・「執行役員制、効果は[限定的]」 『朝日新聞』, 2003年2月7日
・「米型企業統治日本でも始動」 『朝日新聞』, 2003年2月4日
・「持ち合い解消、追加策必要」 『日本経済新聞(経済教室)』, 2002年12月30日
・「変貌する日本企業のコーポレート・ガバナンス」 『中小企業マンスリー』, 2002年10月
・「会社を治める①-⑥」 『日本経済新聞(やさしい経済学)』, 2002年3月22-29日
・「抜擢の薦め」 『企業年金』, 2001年12月
・「伊藤修『日本型金融の歴史的構造』」 『金融経済』, 1998年
・「白木沢報告に寄せて」 『日本史研究』 No333, pp. 99-104, 1990年5月


【その他】
・講演:「海外M&Aと子会社ガバナンスを考える」 マネジメントトレンド Vol.23 経営研究所 2018年10月
・コメント、ディスカッション:ワークショップ「多国籍企業の財務報告と会計基準の国際的調和」 IMES Discussion Paper Series No. 2016-J-10 IMES (INSTITUTE FOR MONETARY AND ECONOMIC STUDIES) 日本銀行金融研究所 2016年6月
・講演:「企業価値を高めるためのコーポ―レートガバナンスはいかにあるべきか-ボードのとらえ方と所有構造を中心にして-」 『司法研修所論集』 124号 司法研修所 2015年3月
・セミナー:「CFO VISION 2014」 『Harvard Business Review』, 39巻 第11号, ダイヤモンド社, pp.102-105, 2014年11月1日
・座談会:「企業統治制度改革のゆくえ(上)」 『旬刊商事法務』, 2014年10月5・15日合併号, 公益社団法人商事法務研究会, 2014年10月5日
・座談会:「商法改正は日本の経営をどう変えるか」 『ESP』, 2002年7月
・書評:『M&A国富論』(岩井克人・佐藤孝弘 プレジデント社) 『経済セミナー』 No645, 日本評論社, 2009年1月
・書評:『コーポレート・ガバナンスの経済学』(小佐野広 日本経済新聞社) 『経済セミナー』, 日本評論社, 2001年11月
・書評:『日本経済史6二重構造』(中村隆英・尾高皇之助編著 岩波書店) 『史学雑誌』 Vol100-1, pp. 100-106, 1991年1月
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